環境にも優しい!賢い家電のリサイクル法

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これは気を付けよう!家電リサイクルの注意点

大型家電の処分

4品目に該当する大型家電は、家電リサイクル法に則って処分する必要がありますが、対象となるものを詳しくご紹介します。
冷蔵庫は冷凍庫と一緒になっているものも、別になっているものでも4品目に該当します。
クーラーボックスや業務用のショーケースは該当しません。
洗濯機は縦型、ドラム式、2槽式、衣類乾燥機が該当します。
冷蔵庫と同様、業務用のものは該当しません。
テレビはブラウン管から液晶テレビまで全て該当します。
細かい付属品ですが、リモコンやスピーカーも該当しますので一緒に引き取ってもらうようにしましょう。
ケーブル類やDVDプレイヤーなどは該当しません。
エアコンは室外機も含めて該当します。
業務用や天井に埋め込まれているタイプのエアコンは該当しません。
似た形状や類似品も該当しないものがありますので、処分する前にきちんと確認しておきましょう。

違法業者に注意しよう!

リサイクル法に則って処分したつもりが違法だった!という事が稀にあります。
それは知らないうちに違法な業者に引き取りを依頼してしまい、適切な処分がされておらず、不法投棄されていたりすることがあるのです。
違法な業者はきちんとした業者と比べて引き取り価格が安価、中には無料引き取りと謳っている業者もあったりします。
そんな場合は要注意です。
ご紹介してきたように、適切な処分やリサイクルをする場合、ある程度お金が掛かります。
通常はリサイクル料金と運搬料が加算され、請求されます。
家電リサイクル法に該当する4品目の場合は、無料という事はあり得ないのです。
後々、不法投棄で連絡が来てしまうことがあったり、突如高額請求をされたりするトラブルも発生しているようです。
十分注意しましょう。


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